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食品・飲料業界に特化したマーケティングデータプラットフォーム「Pantry」、 実店舗での商品購買に対する広告効果計測において、優れた広告パフォーマンスを実現
株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺健太郎)は、飲料・食品業界向けのマーケティングデータプラットフォーム「Pantry」を導入した企業において、優れた広告パフォーマンスを実現したことを発表します。
マイクロアドでは、保有する実店舗での商品購買データを活用し、デジタル広告の配信によって、実店舗での購買に繋がった数値を購買率(※1)として計測しております。これらの計測値を活用することで、日々広告効果の改善に努めております。
この度、大手食品・飲料ブランドなどで「Pantry」による広告配信を行い、実際に購買率計測を実施しました。その結果、広告クリックユーザーの実店舗での購買率において、平均1.5倍・最大3.8倍の向上効果が得られました。
※1 購買率:計測対象ユーザーを、広告接触者・非接触者グループに分け、実店舗での購買者数を、グループ全体数で割ったもの
※1 購買率:計測対象ユーザーを、広告接触者・非接触者グループに分け、実店舗での購買者数を、グループ全体数で割ったもの

また、「Pantry」では、ターゲティングセグメントや、クリエイティブの違いによる購買率の検証を行うことで、キャンペーンプランニング自体の改善にも活用する事が可能です。
■事例:ターゲティングセグメント毎の購買率検証

【広告施策実施内容】
実購買データを活用し、自社商品の購買経験があるユーザー群と、競合他社の同カテゴリ商品のみを購買しているユーザーに対して広告配信を行い、実店舗での購買リフト(※2)検証を実施しました。
※2 購買リフト:広告非接触者の購買率に対する、広告接触者の購買率の変化値
実購買データを活用し、自社商品の購買経験があるユーザー群と、競合他社の同カテゴリ商品のみを購買しているユーザーに対して広告配信を行い、実店舗での購買リフト(※2)検証を実施しました。
※2 購買リフト:広告非接触者の購買率に対する、広告接触者の購買率の変化値
【配信・検証結果】
自社商品購買者へのさらなる購買促進に加えて、競合他社の商品購買者に対しても、広告配信による効果で、実店舗での購買促進に成功しました。
自社商品購買者へのさらなる購買促進に加えて、競合他社の商品購買者に対しても、広告配信による効果で、実店舗での購買促進に成功しました。
■事例:クリエイティブ訴求毎の購買率検証

【広告施策実施内容】
冷凍食品のキャンペーンにおいて、2種類の訴求に基づいたクリエイティブを配信し、実購買に対する訴求毎の広告効果の違いを検証しました。
冷凍食品のキャンペーンにおいて、2種類の訴求に基づいたクリエイティブを配信し、実購買に対する訴求毎の広告効果の違いを検証しました。
【配信・検証結果】
商品理解を促進させる訴求よりも、実際の商品利用イメージを訴求したクリエイティブのほうが、圧倒的に商品購買に対する広告効果が高いという結果が得られました。利用シーンを訴求するクリエイティブに訴求を絞って配信を行うことで、さらなる広告効果の改善に成功しました。
商品理解を促進させる訴求よりも、実際の商品利用イメージを訴求したクリエイティブのほうが、圧倒的に商品購買に対する広告効果が高いという結果が得られました。利用シーンを訴求するクリエイティブに訴求を絞って配信を行うことで、さらなる広告効果の改善に成功しました。
今後も「Pantry」では、メーカーやブランドのマーケティング目的に沿った商品改善を継続的に実施し、食品・飲料業界におけるデジタルマーケティングの発展に寄与してまいります。
株式会社マイクロアド
| 社名 | 株式会社マイクロアド |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス4F, 5F |
| 資本金 | 470,659,800円 |
| 代表者 | 渡辺 健太郎 |
| 事業内容 | データプラットフォーム事業、アドプラットフォーム事業 |
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