株式会社マイクロアド（本社：東京都渋谷区、代表取締役：渡辺健太郎）は、SSP「MicroAd COMPASS」と京セラコミュニケーションシステム株式会社（本社：京都市伏見区、代表取締役社長：黒瀬 善仁）が運営する「KANADE DSP」間でネイティブアド領域におけるRTB広告配信取引を開始いたします。

「MicroAd COMPASS」は、媒体社の純広告や自社DSP「MicroAd BLADE」を含む複数のDSP、アドネットワークなどを一元管理し、最も収益が高い広告をリアルタイムで抽出し広告収益を最大化するフルフラットオークション機能を搭載した国内最大級のSSPで、媒体社の広告在庫の収益最大化を自動化し、広告収益の最大化を支援するサービスです。
本接続により、「MicroAd COMPASS」利用媒体社は「KANADE DSP」を活用するEC、美容･エステ、金融を始めとしたさまざまな広告主様からのネイティブ広告領域へのRTB広告配信量が増加し、更なる広告収益拡大が可能となりました。
「MicroAd COMPASS」は、今後も国内外での提携を促進するとともに、多様化する媒体社の広告収益における課題を解決するサービス提供に努めてまいります。

■「KANADE DSP」とは
KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層（潜在顧客）に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。